怪しい口コミや評判事情

最近、Amazonのニュースはご覧になられましたでしょうか?

2021年5月、セキュリティ製品のレビューサイトSafetyDetevtivesが、アマゾンで不正レビューを行う組織のデータベースを発見した。レビュー投稿を依頼する業者と顧客のやり取りのほか、20万人以上のメールアドレス、報酬の支払いに利用するPayPalアカウントなどが含まれていた。その直後、アマゾンから600以上の中国ブランドが削除された。いずれも不正レビューにかかわっていたとみられている。

コロナ禍でアマゾンの不正レビュー件数は急増し、投稿された7億2000万件のうち42%を占めるという。

SANKEIBIZ

長年言われてきたAmazonの不正レビューがやっと取り締まりが始まりました。Amazonでは実際に購入した方のレビューを見れるので、購入前には参考になります。ですが、今回発覚したようにコロナ禍で投稿されたうち3億レビュー(口コミ)が不正でした。約2件に1件は不正なんです。また、前から日本が狙われていると言われます。なぜなら日本人は口コミやレビューなど他人の意見に乗っかる習性があります。どこの誰が書いた口コミなのか?一人で複数書いているのか?など考えず、みんな言ってると考えてしまいます。

なぜなら皆様はAmazonで物を買いますか?

また、購入された時にレビュー(口コミ)はどのくらいの頻度で書いてますか?

たぶん使ってもレビューまで書いている人はほとんどいないのでは?と思います。Amazonでは、レビューをお願いする行為(報酬がある)などは規約違反となりアカウントが停止となります。Amazonでは不正なレビューを減らすこころみをずっとやっておりますが、現状は今回のニュースのようにあまり減っておりません。

インターネット情報

インターネット(WEB)の情報は本当なのか?

これは、本物もあれば偽物(誤り)もあります。それを見極めるのは困難です。また、見極められない人(情報に弱い人)を情弱というように、現在こんなにスマートフォンが復旧してもインターネットの情報の見方がわからず誰かわからない情報に左右される事もあります。
 

口コミサイトの狙い

WEB上にアップされている記事には必ず狙いがあります。

広告収入

インターネットではアクセス数やクリック数で収益が発生する広告収入があります。そのようなサイトではトレンド(旬の情報やニュース)などを記事で書いてアクセス数を増やして収益をあげます。

アフィリエイト収入

一般的にインターネットを用いて成果報酬型の広告を行う事です。例えば承認の紹介を書いて、購入ボタンをつけます。そのまま購入できるようにして収益を得るのはECサイトと呼ばれるものですが、掲載元のページにいくように仕向けるのがアフィリエイトの特徴です。その先で購入されることで、そのお客様がどこから来たかが紐づけされて紹介者に収入が入ります。実際に使用していない商品やサービスを、あたかも利用したかのように嘘の口コミで紹介するのがステルスマーケット(ステマ)です。ステマは景表法という法律に違反する場合がありますが、実態は取り締まりが難しくコロナ禍で厳しくなった医療関係以外はまだまだ無法地帯です。

誘導型

こちらは上記のようなわかりやすいサービスではなく、上手に作られているので一目ではわかりにくいタイプです。例えば、Aオレンジジュースという商品を売りたい時に、Aオレンジジュースの説明をずらずら書いてもただの営業に見えてしまいます。その場合、BオレンジジュースやCオレンジジュースについて良さを熱弁します。そしてBもCも優れているのに、実はもっとも美味しいのはAオレンジジュースというスタイルで紹介します。そのあとはアフィリエイトや広告収入で収益を得ております。

Googleは数年前から口コミを評価する事を発表しております。それは誰が書いたかわからない1社の記事よりみんなの声が掲載されているようなサイトのが信用できるとしたためです。価格ドットコムや食べログのようなサイトです。ですが、IPアドレスはわかっても不正な口コミについては対応できないとも当初から言っております。そのため口コミ系のサイトなどはどんどん増えております。
 

暗号資産・FX・株情報

もっとも口コミ情報や人を左右するのような情報が多いのはこの三つですね。大きなお金が動きますからね。今のような情報社会になる前は、この株が上がると専門的な人が話せばすぐに皆様が買ったような時代もありました。今でもSNSなどでは隠語を使いながらFXが買いか売りかや、どの株がおすすめかなどの情報が発信されてます。また、近年では暗号資産(仮想通過)が圧倒的に多いです。これから上場する予想・予定などの暗号資産の投資話は多いです。真意はどこか?などしっかり考えて自己責任で情報が正しいか怪しいか考える必要があります。
 

最後に

インターネットで情報を得る時には、正しい情報なのか?発信者は誰か?情報元はどこか?などを確認することをお勧めします。グループ名を東京アフィリエイトグループと名乗るようにした当サイトでは、このように読んだ皆様のためになるようなお話も今後も更新します。

アジアンバンクの会員数もスピードが落ちることなく増え、アフィリエイトの活動をされている人も多いです。令和は他人に左右されず、気になる情報は自身で調べもっともよい判断を出していきたいですね。アジアンバンクはアフィリエイトや投資ビジネスの中では初期費用が高い部類に入るため、参加者は一般的より収入が高い方が多いと思われます。そのためアジアンバンク参加者を狙った投資ビジネスの勧誘の話が多いです。しっかり情報を見極めて参加の可否を考えてください。

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